運動で代謝を高める
カラダを動かす運動をすることで、血液の流れが良くなり、カラダが温まります。
簡単に行えて効果の高いストレッチ
ストレッチは冷え性の改善にとても有効です。その主な理由は3つあります。
<一つ目>
運動をすると筋肉へと血液が流れ、体全体を血が巡ることで、新陳代謝が高まるため。
<二つ目>
発汗によって汗腺が活性化し、皮膚の体温調節機能が良くなるから。
<三つ目>
筋肉が刺激されて、体温調節を司る自律神経の働きが改善されるから、です。
体を温めるのに有効な、簡単な運動をいくつかご紹介しましょう。
足首とつま先の運動
症状として、つま先が冷えるという人が多くいます。
特に血の巡りの悪くなりやすい部分なので、
テレビを見ているときや、電話しているときなど、
ちょっとした合間に運動してみてください。
- 1.つま先を前後に伸ばす。
- 2.足首を左右交互にグルグルと回す。
- 3.足の指を使ってグーパー。
ふくらばぎの運動
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれることもあります。
ここの筋肉には血液を心臓へ送り込む役目があるためです。
つまり、ふくらはぎの筋肉を動かすことで血行が促進されることになります。
ふくらはぎの運動は、かかとを上げ下げするだけでOK。
立ったままでも、座ったままでもかまいません。
これも、例えば歯を磨いているときや、キッチンに立っているときなど、
何かをしながらでもできる運動です。
手首と指の運動
手の指先が冷たくて困っている人には、手首をクルクルと回してみましょう。
血行が改善されます。
また、足首とつま先の運動と同じように、手の先を伸ばしたり、そらすようにするのも効果的です。
前屈運動
体を曲げ、前屈(いわゆるおじぎ)の体勢をすることで、
お腹の周りの血液を手足の先へと行き渡らせる運動です。
背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、ゆっくりと、5~10回くらい前屈運動を繰り返してみてください。
朝とお風呂上がりが特に効果的!
――このような運動は、朝、目覚めたときや、お風呂上りなどにストレッチとして行うと有効です。
目が覚めた直後は、体もほぐれておらず、体温も低い状態です。
体温を高める意味でも、ストレッチが役に立ちます。
逆に、お風呂上りには、体温も高く、体もほぐれている状態です。
この状態でストレッチを行うと、より運動の効果が増し、
代謝が高まって、冷え性になりにくい体になります。